【受付時間】8:45-11:30 / 15:45-18:30(火曜午後・水曜休診)| 駐車場2台完備

品川どうぶつ歯科 犬と猫の歯周病治療の歯医者さん
歯の破折

歯の破折

歯のアイコン症状

  • 片方の歯でものを噛む
  • フードを食べこぼす
  • 硬いものを食べない
  • よだれ
  • 口を気にしてこする
  • 口を触れられるのを嫌がる
  • 食欲低下

歯のアイコン歯の破折とは

犬猫で比較的よく見られる歯の外傷で、歯が折れたり割れたりすることを言います。原因は、硬いものを噛んだことによるものがほとんどで、多くが飼い主さんが与えたもので生じます。よくあるものとしては、ひづめ、豚耳、鹿の角、おもちゃ、デンタルガムなどで、ペットショップで売られているデンタル製品でも歯が折れることがあります。

歯の破折から歯髄が露出した場合、激しい痛みを感じるはずですが、ほとんどの飼い主さんは気が付きません。だた、よくよく観察すると硬いものを噛まなくなった、食べる時間が長くなった、おもちゃで遊ばなくなったなど、口の不快感を訴える仕草が見られることがあります。

露髄した破折歯を放置すると、歯髄炎、歯髄壊死、根尖周囲膿瘍から目の下や、顎が腫れることがあります。

歯の破折の説明画像

歯のアイコン歯の破折の治療

破折した歯をどのように治療するかは、破折した歯の歯周病の程度、歯髄が露出しているかどうか、乳歯なのか永久歯なのか、健康状態、年齢、今後デンタルケアができるかどうかなどによって治療法が決まります。

子犬の時期に乳歯が歯髄まで破折した場合は、これから生えてくる永久歯を守るため、早めに抜歯します。
抜歯には麻酔が必要なため、乳歯は絶対に折らないようにしましょう。
また永久歯の歯髄に達する破折の場合は、神経を抜く治療が必要となります。
修復困難な歯根の破折や、飼い主さんが保存を希望されない場合は、抜歯をします。
歯髄まで達していない歯冠破折の場合は、コンポジットレジンで修復します。
いずれも歯の保存を選択した場合は、6~12ヶ月毎に歯の状態の確認が必要になります。

歯の破折の治療画像
笑顔の歯のアイコン

治療の流れ

Flow

事前診察と検査

歯科治療は必ず麻酔下で行います。
そのため通常の手術と同じように麻酔前の全身の検査が必要です。
年齢や疾患によって検査する内容は変わります。
歯科治療の日の1~2週間前に全身の検査を実施します。

麻酔前の全身検査の例1~6歳 血液検査、レントゲン検査(胸部、腹部) ¥22,000~
7歳以上 血液検査、胸部・腹部のレントゲン検査、腹部エコー、必要により心エコー ¥32,000~

歯科治療当日

当日は絶食で、お昼前にご来院いただき、お預かりいたします。
お昼〜夕方の時間帯に歯科処置を実施します。
麻酔をかけてから、口腔内の検査を実施します。
口の中にも麻酔をかけて痛くないように検査処置します。
歯科レントゲンを含めた、歯科検査を実施します。

露髄していない歯冠破折 エナメル質が失われ、象牙質が露出した場合は、象牙質に細菌が侵入する可能性があるため、表面をコンポジットレジンで覆います。もしレントゲン検査等でこの破折した歯に問題が生じていた場合は、他の処置が必要となります。

露髄した歯冠破折 歯髄が露出していた場合、歯髄への細菌感染により、歯髄炎、歯髄壊死に至ります。
そのため、感染した歯髄を除去し、シーラーとガッタパーチャで充填する抜髄根幹充填を行います。
破折歯の治療は、歯周病の程度や他の歯科疾患、年齢などを考慮し抜歯が適応となることもあります。

治療費露髄していない歯冠破折+軽度歯周病を伴った治療 ¥100,000~150,000
抜髄根幹治療+軽度歯周病を伴った治療 ¥300,000~

歯のアイコン症例

歯冠破折

歯冠破折の処置前写真

処置前

歯冠破折の処置後写真

処置後

笑顔の歯のアイコン

よくある質問

FAQ

Q

歯の破折の原因は何ですか?

A

硬いものを噛んだり、犬同士の喧嘩、交通事故、高所からの落下などが挙げられますが、ほとんどが硬いものを噛むことで破折しています。破折の原因となるものとしては、ひづめ、硬いデンタルガム、骨、豚耳、アキレス腱、鹿の角、ヒマラヤチーズ、プラスチックのおもちゃなどです。

Q

歯の破折を予防する方法を教えてください。

A

破折の原因のほとんどは、飼い主さんがお店で買ってきて与えるもので起きているため、歯の健康のためとか顎が鍛えられるというようなことが記載されている商品が、逆に歯を折って口の環境を悪化させてしまうことがあります。そのため、そのような商品を与えなければほとんどの破折は予防できます。

Q

歯が折れてそのまま放っておいてもよいでしょうか?

A

破折の種類には色々あり、その状況によって経過が変わります。特に歯髄(歯の神経)が露出している場合は、激しい痛みを感じます。
よく観察すると、痛みを生じている歯ではフードやおもちゃを噛まなくなったり、口周りを舐めたりというような症状がみられるかもしれません。露髄した歯を放置すると、歯髄炎や歯髄壊死が起こり、歯根に膿瘍が形成され、歯の根元付近の皮膚が腫れたり、排膿することもあります。

Q

保険は適用されますか?

A

保険適応になるケースが多い印象ですが、保険会社によって対応が変わりますので、事前に加入している保険会社にご確認ください。

まずはお気軽に
ご連絡ください

【受付時間】8:45-11:30 / 15:45-18:30(火曜午後・水曜休診)

ページトップに戻る あかつき動物病院はこちら